【ドクター監修】がんの予防・治療・再発防止の食事療法におすすめの「ガンに効く野菜」10選

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がん患者さんに最もすすめる食べ物といえば、野菜でしょう。

野菜には、食物繊維、ビタミン、カロテノイド、ポリフェノールをはじめ、がん患者さんに必要な栄養素が豊富に含まれています。

一般的に、野菜を多く食べる人は、がんの再発率が低くなると報告されています。

さらに、野菜のなかでも特に抗がん作用の強いものがあり、実際にその栄養分ががん治療のサプリメントとして使用されているものもあります。

今回は、がんの予防やがん治療、再発防止をサポートするために是非とってもらいたい「がんに効く野菜」10種類を紹介します。

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がんに効く野菜10選

1.ブロッコリー/ブロッコリースプラウト

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ブロッコリーやブロッコリースプラウトに含まれるスルフォラファンには強力な抗酸化作用があり、がんの予防・治療効果が期待されます。

実際に、多くの細胞や動物実験により、スルフォラファンは、肺がん、乳がん、膵臓がんなどの増殖を抑制することが示されています。

とくに、スルフォラファンは、抗がん剤が効きにくいがんの親玉である「がん幹細胞」を殺すことで、トリプルネガティブ乳がんに対する抗がん剤治療の効果を高めるという報告があります(Cancer Lett. 2017 May 28;394:52-64)。

さらに、ブロッコリー抽出物には免疫力を高める成分が含まれており、最前線でがんと戦う免疫細胞であるNK細胞(ナチュラルキラー細胞)の活性を高める効果が期待できます。

2.キャベツ/芽キャベツ

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キャベツ・芽キャベツなどのアブラナ科の野菜にはがん予防効果があります。

実際にアブラナ科の野菜を食べることにより、食道がん、胃がん、大腸がん、乳がん、腎臓がんなどのリスクが約20~30%も低下することが明らかとなっています。

アブラナ科の野菜には葉酸、ビタミンC、トコフェロール、カロテノイドなどが含まれており、がんの予防のみならず治療効果も期待されます。

さらに、アブラナ科の野菜に豊富に含まれるグルコシノレートから分解されて作られる生理活性物質であるイソチオシアネートインドール3カルビノールに強力な抗がん作用があるようです。

キャベツは身近な食材ですが、じつはがんに効く野菜の代表的存在なのです!

3.にんにく

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アメリカの国立がん研究所がまとめた「デザイナーフーズ(がんの予防に効果のある食品(主に野菜や果物)」のうち、にんにくはピラミッドの頂点として最もがん予防に効果がある食品群に分類されています。

にんにくには二硫化アリル(ジアリルジスルフィド)という成分が含まれており、抗酸化作用や抗炎症作用を介してがんを抑えると考えられています。

二硫化アリルは大腸がん細胞の増殖を抑え、またマウスにおける大腸がんの発がんを予防することが示されています。

4.トマト

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トマトに含まれるカロテノイド(自然に存在する色素)であるリコピンには強力な抗酸化作用があり、またがん細胞の増殖を抑える効果、がん細胞の増殖に必要なコレステロールを低下させる作用、さらに血管新生を阻害する作用などが報告されています。

特に、血管新生(がん細胞が血管をつくる物質を放出し、栄養を運んでくれる血管をおびき寄せること)はがんの成長にとても重要な条件であり、これを阻害することはがんを予防または治療するうえで非常に効果的です。

リコピンを多く摂取する人では、前立腺がん(とくに、死にいたるような悪性度の高いがん)の発症率が有意に低いことが報告されていますし、またリコピンは卵巣がんの増殖や転移を抑えることが実験によって明らかとなっています。

5.ゴーヤ

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ゴーヤ(別名、ゴーヤー、ニガウリ、ツルレイシ)は、ビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養素が豊富なだけでなく、MAP30、TCD、BG-4といった抗がん効果を発揮する成分を含んでいます。

ゴーヤには糖尿病などの生活習慣病だけでなく、がんに対する予防効果があるとされ、沖縄の人が長寿なのは、ゴーヤをいつも食べているからとも言われています。

細胞および動物を使った実験では、ゴーヤの抽出液が、大腸がん、乳がん、膵臓がん、卵巣がんなど様々ながんの増殖を抑制することが示されています。

夏には毎日でもとりたい抗がん野菜の代表です!

6.しょうが

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しょうが、あるいはその成分であるジンジェロール(gingerol)のがんに対する効果については、多くの研究結果が報告されています。

例えば、がん細胞をつかった実験では、しょうが(あるいは抽出物やジンジェロ-ル)は、肝臓がん、膵臓がん、胃がん、大腸がん、胆管がん細胞を直接殺したり、増殖を抑制したりすることが報告されています。

さらに、動物実験においても、しょうがは肝臓がん、膵臓がん、大腸がん、胃がんなどの成長をおさえ、また転移を阻害する効果があったと報告されています。

しょうがによるこれらの抗がん効果は、抗酸化作用、がん細胞のアポトーシス(プログラムされた自殺死)誘導や、抗炎症作用と関連していたとのことです。

7.椎茸/マイタケ

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椎茸(しいたけ)やマイタケなどのキノコ類にはβ-グルカン(多糖類の一種)という成分が豊富に含まれており、免疫力を高める効果やがんを抑制する作用が報告されています。

とくにシイタケ菌糸体に含まれているレンチナンは医薬品にもなっており、 実際の臨床において、他の抗がん剤との併用でがんの治療に使われています。 

またマイタケの成分であるD-フラクションは、がんと戦う免疫細胞(マクロファージ、T細胞、ナチュラルキラー細胞)の活性を高めることに加え、直接がん細胞の増殖を抑制することが報告されています。

8.セロリ

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セロリにはビタミン、カリウム、食物繊維など豊富な栄養素が含まれています。さらに、セロリには抗酸化作用をもつβカロテンが多く含まれており、がんの予防効果があると言われています。

また、セロリの抽出液ががん細胞の増殖を抑え、アポトーシス(細胞死)に誘導することが実験で示されており、がんの治療効果についても期待されています。

9.タマネギ

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タマネギ(玉葱)には、硫化アリル、ケルセチン(フラボノール)イソチオシアネートといった抗がん作用をもった成分が含まれています。

中でもケルセチンには強力な抗がん作用があり、膵臓がんの悪性化(増殖・浸潤・転移)を阻止することが実験によって示されいます。

さらに、タマネギから抽出された新たな成分であるオニオンA(ONA)は、卵巣がんに対して抗腫瘍効果を示すことが報告されています。

また、赤タマネギ(紫タマネギ)にはポリフェノールの一種であるアントシアニンが含まれており、このアントシアニンにも抗がん効果があることが分かっています。

このように、タマネギは抗がん成分の宝庫といえます!

10.にんじん

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なんと言ってもがんに効く野菜と言えば、”にんじん”を思い浮かべるのではないでしょうか?

これは、がんの食事療法として有名なゲルソン療法でにんじんジュースを大量に飲むことをすすめているのが理由の1つでしょう(その効果については賛否両論ありますが)。

にんじんには、抗酸化作用のあるβカロテンが豊富富に含まれており、このβカロテンががんに効くと考えられています。

乳がんの治療後の患者さんを対象とした臨床試験では、毎日の新鮮なにんじんジュースは、血中のカロテノイドを増加させ、酸化ストレスを減らすのに有効であったと報告されています(Nutr Cancer. 2012;64(2):331-41)。にんじんジュースの抗がん作用にもこのようなエビデンスがあるのです。

以上が、がん患者さんにおすすめの野菜10選でした!

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野菜ジュースのすすめ

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厚生労働省の「21世紀における国民健康づくり運動(健康日本21)」では、健康を維持するために必要な野菜摂取目標量は、成人1日当たり350g以上としています。

しかし、毎日これだけの野菜を摂るのは結構大変です!サラダなどで食べると大量になり、それだけでお腹いっぱいになってしまします。

そこで、いろいろな野菜から作られた野菜ジュースが便利ですね!

ただ、スーパーなどで市販されている野菜ジュースのほとんどには砂糖や甘味料、フルーツ果汁などが入っているため、糖分・カロリー過多になりやすいのが問題です。

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色は、にんじんの色ですね。濃厚で、まさにジューサーでつくった絞りたて野菜のようです。

味も期待通り美味しいです!砂糖・塩など添加物が一切入ってないので、野菜そのものの味が楽しめます。

これなら野菜不足を解消できそうです。

ちなみに冷蔵庫で冷やしていたら、子供たちに全部飲まれてしまいました(笑)。

忙しくて朝食をとれない人、3食きっちりと野菜を食べれない人には特にオススメします

 


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