ブロッコリーを食べましょう!強力な抗がん効果をもつスルフォラファンが肺癌の成長を阻害

キャベツやブロッコリーなどのアブラナ科野菜には、がんの予防効果があることをご存じでしょうか?
特に、ブロッコリーに含まれるスルフォラファンには強力な解毒作用と抗酸化作用があり、肺がんをはじめとした種々のがんに対する予防効果があることが証明されています。
今回、このスルフォラファンが、肺がんの成長を抑制するという実験結果が報告されました。
肺がん移植モデルによるスルフォラファンの抗がん実験
中国の研究チームは、肺がん細胞およびマウスの肺がんモデルにおいて、スルフォラファンの抗がん効果を調査しました。
その結果、スルフォラファンは、がんの増殖に重要なPI3K-AKTシグナル伝達経路を阻害することによって、肺がん細胞の増殖を抑制しました。

さらに抗がん剤と異なり、スルフォラファンは重大な毒性(副作用)を認めなかったとのことです。
この結果より、スルフォラファンは、肺がんの予防だけではなく、肺がんの治療にも効果がある可能性が示されました。
スルフォラファンを含む野菜は?
スルフォラファンは、ブロッコリー、カリフラワー、キャベツ、芽キャベツなどのアブラナ科の野菜に含まれています。
100gあたりの含有量は、およそ
カリフラワー:30~40mg

キャベツ:50~60mg

ブロッコリー:50~60mg

ケール:100mg

芽キャベツ:200mg

となってますが、最もスルフォラファンを多く含む野菜はブロッコリーの芽(ブロッコリースプラウト)で、100グラムあたり1000~2000mgと圧倒的に多いのです。

最近ではスーパーの野菜コーナーででブロッコリースプラウトを目にすることが多くなりました。サラダに加えてみてはいかがでしょうか?
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