月別アーカイブ:2017年12月

QOL(生活の質) 副作用 抗癌剤・分子標的薬 生活習慣

抗がん剤治療中には感染症予防のために人混み、生もの(刺身)、ペットとの接触は避けるべきか?

2019/6/26  

一般的に、抗がん剤治療中はからだの抵抗力が低下します。 とくに抗がん剤の副作用で好中球(白血球の一種で、からだに侵入してきた細菌などと戦う細胞)が減っ ...

副作用 大腸がん 子宮・卵巣がん 抗癌剤・分子標的薬 胆のう・胆管がん

抗がん剤治療の副作用としての筋肉量減少(筋肉やせ)に注意!生存率低下と相関

2018/5/15  

抗がん剤治療中には、筋肉量の減少がおこることがあります。 つまり、「筋肉やせ」です。 これは、食欲の低下によって食事量(特にたんぱく質の摂取量)が減っ ...

抗癌剤・分子標的薬 肺がん

小細胞肺がんに新たな分子標的薬ベネトクラックス(BCL-2阻害剤)が有効

2018/5/15  

小細胞肺がん(small cell lung cancer, SCLC)は肺がん全体の10~15%と比較的少ないのですが、悪性度が高く予後が悪いがんと ...

がん情報 抗癌剤・分子標的薬 膵臓がん

膵臓がんに新たな治療:ヒアルロン酸を分解するPEGPH20と抗がん剤の併用が生存率改善

2018/5/15  

ヒアルロン酸は、細胞の外側に存在する細胞外マトリックスと呼ばれるもので、皮膚や関節などを中心に、体のあらゆる組織に存在します。 ヒアルロン酸は、その水 ...

抗癌剤・分子標的薬 肺がん

オシメルチニブ(タグリッソ)がEGFR変異陽性の非小細胞肺がんに有効:ファーストラインの標準治療になるか?

2019/7/23  

肺がんは日本においても増加傾向にあり、がん死亡率トップの難治がんです。 しかしながら、近年の分子標的薬の開発・臨床への導入によって進行性の非小細胞肺が ...

QOL(生活の質) 肺がん

がんによる体重減少と悪液質(カヘキシア)の治療にアナモレリンが有効:進行性肺癌患者での臨床試験

2018/5/15  

食欲不振および体重減少を特徴とする悪液質(カヘキシア)は、進行がん患者さんにとって生活の質を低下させるだけではなく、栄養状態を悪化させ直接的な死因とな ...

副作用 大腸がん 抗癌剤・分子標的薬

抗がん剤の副作用(好中球減少)の時期で治療効果を予測:転移性大腸がん患者での研究

2018/5/15  

抗がん剤治療による副作用は、患者さんにとって非常に厄介な問題であり、生活の質を低下させるばかりでなく、ときに治療を延期または中止せざる終えない事態を引 ...

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