がん患者・サバイバーのみなさんへ!潜在意識でがんを克服するアファメーションのすすめ
みなさんはアファメーションをご存じですか?
アファメーションとは、肯定的な自己宣言のことです。
つまり、ポジティブな言葉を自分に語りかけ、行動と人生に好ましい変化を起こすテクニックです。
例えば「仕事で成功したい」、「お金持ちになりたい」、「有名になりたい」など、いろいろな願望を実現するために用いられています。
また非科学的に思われるかもしれませんが、アファメーションによって潜在意識に病気が治った自分をすり込むことで、その病気が治癒(または改善)した例が実際にあるそうです。
そこで、今回はがん患者/がんサバイバーのみなさんのためのアファメーションを考えてみました。
このアファメーションを毎日唱え、潜在意識にがんが治った/がんから完全に解放された健康な自分をすり込んでみましょう。
アファメーションで病気が治る?
ジョセフ・マーフィー博士によると、人間の思い込みや潜在能力は、病気を治したり、健康を保つうえで重要な役目を果たしているとのことです。
つまり、がんや他のいろいろな病気は、人間の潜在意識がつくりだしたものだといっています。
マーフィー博士によると、思い込みをなくし、潜在意識を書きかえることによって病気が治るとしています。つまり、病気を治すためには、病気が治って健康な自分を潜在意識にすりこむことが大切だということです。
また自己暗示法の創始者とされるエミール・クーエ(1857年~1926年)は、アファメーションによる自己暗示(クーエ療法)によって精神疾患のみならず、喘息や結核、がんにいたるまで様々な病気を治癒したとされます。
彼は自己暗示の方法として、「私はあらゆる面でどんどん良くなっています(Day by day, in every way, I ‘m getting better and better.)」という言葉を、1日に2回、朝目覚めたときと寝る前に20回ずつ言うことをすすめています。
このように、古くからアファメーションや暗示によって病気が治ったという例が数多く報告されています。
がん患者・がんサバイバーのためのアファメーション
がん患者さん・がんサバイバーのためのアファメーションをつくってみました(エミール・クーエの暗示の言葉も入れてみました)。
- 今日も気持ちのいい目覚めだ
- 私はあらゆる面でますます良くなっています
- 今日も笑顔でいこう
- 今の治療はきっとうまくいくぞ
- 病気(がん)は私のからだからどんどん消えつつある
- 生きていることはすばらしい
- 私はなんて幸せなんだろう
- 家族や友人、そしてまわりの人みんなに感謝します
- 明日はもっといい一日になる
- 5年後や10年後はもっともっと幸せになる
もちろん自分なりに変えて結構ですので、紙に書き写し、毎日できれば最低2回は声を出して唱えてください。
特に早朝と就寝前が暗示を受けやすく、効果的とのことです。
まとめ
アファメーションががんに効くという科学的証拠(今はやりのエビデンス)はありません。
しかし、自己暗示によって病気が治った症例があったという事実と、プラセボ効果(有効成分を含まないニセの薬でも、信じることによって効果があらわれる)を考えると、信じて続けることによってがんの治療によい効果をもたらす可能性はあると思います。
なによりお金がかからないのですから、試してみる価値はあるでしょう。
アファメーションによって、あなたの潜在意識に「がんから解放された幸せな自分」をすりこんでみましょう!
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